両国駅まぼろしのホームで燗酒withおでんを満喫!
JR両国駅で開催中の「燗酒ステーション『ご当地おでんで燗酒~両国駅で飲みましょう』の初日レポート!
ちなみに会場にはこんな設えもありました。こたつです!
いざ突入!
おでんは、紀文のご当地おでんシリーズから、「赤からおでん」「鹿児島風おでん」「名古屋風 味噌煮込みおでん」「静岡風おでん」とかつお節と昆布だしのベーシックな「おでん」の5種から1種類をチョイス。お酒は「全国燗酒コンテスト2018」の入賞蔵元20蔵が35銘柄を提供しているそうです。 おでんと燗酒、さっそくいただきます!
名古屋の赤味噌がベースのピリ辛味「赤からおでん」を選びました。
気になるお酒コーナーは?
こんなお酒をいただきました
お次は金鵄盃酒造(新潟県)さんのブースで、お値打ち燗酒ぬる燗部門最高金賞受賞の「越後杜氏 本醸造辛口」。720mlの税抜参考小売価格811円の高コスパ、いわゆる「飲み飽きしない」毎日飲みたいタイプ。家庭料理と(もちろんおでんも)相性バッチリです。
人気酒造(福島県)さんのブースでは、プレミアム燗酒最高金賞受賞の「人気一 燗酒スペシャル」。燗酒向きであることを大々的に謳った吟醸酒です。長期熟成と燗酒にマッチした酵母により、ぬる燗で複雑な味わいを楽しめるようにしたとのこと。ふくよか!
一般的に冷やして飲むものとされてきた吟醸酒。洗練されたきれいな味わいという長所の反面、個性に欠けるという批判もあったとか。ここ数年、こうした声に対して意欲的な酒蔵が工夫を凝らし、洗練された中にも複雑味のある個性豊かな吟醸酒が次々と誕生しており、燗酒コンテストの入賞酒にも吟醸酒が顕著に増えているのだそうです。
佐浦(宮城県)さんのブースでは、プレミアム燗酒部門金賞の「特別純米酒生一本 浦霞」。酒米ではなく、宮城県産ササニシキ100%使用だそうで、たしかにふわっとご飯っぽいような! 「浦霞」ブランドは冷やで飲むイメージが個人的にはあるのですが、実はうちの酒は燗が向いているんですよ、とのこと。
http://www.kansake.jp/kansake_station/
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