注目の新商品続々登場! 新ジャンルビールを飲み比べてみた。

新ジャンルビール飲み比べ、感想は?

今回、意識的に飲み比べをしてみるまでは、正直期待していなかったんですが、どれもおいしかったです。それぞれに特徴があって、各メーカーさんのビールに近づける技術や努力が分かり、それでいて値段が安い。がんばって仕事した人が、家でプシュッとやって疲れを癒し、明日の活力を養うにはぴったりの飲み物だなと改めて感じました。
新ジャンルビール飲み比べ

【おまけ】缶ビールのおいしい注ぎ方

一日の疲れを癒すビールをもっとおいしく飲みたい!ということで、日本ビアジャーナリスト協会推奨の「缶ビールのおいしい注ぎ方」を実演していただきました。

気軽に飲めるのが缶ビールのいいところですが、缶ビールはそもそも炭酸を強めに充填してあるので、ガスを多めに飲み込んでしまうんだそうです。なので、グラスに注いで余計なガスを抜くのがおいしさのコツとのこと。
まず準備するのは、よく洗ったきれいなグラス。
まず準備するのは、よく洗ったきれいなグラス。
高い位置から、グラスの壁にビールをあてて、泡が立つように注ぎます。
高い位置から、グラスの壁にビールをあてて、泡が立つように注ぎます。
こんな感じでまずは泡いっぱいに。
こんな感じでまずは泡いっぱいに。
1分ほど放置して泡が落ち着くのを待ちます。ぬるくなっちゃう!と心配しなくても大丈夫。この方がよりビールのおいしさを味わうことができます。
1分ほど放置して泡が落ち着くのを待ちます。ぬるくなっちゃう!と心配しなくても大丈夫。この方がよりビールのおいしさを味わうことができます。
再びビールを注ぎます。さきほどよりも低い位置から、ビールをグラスの中で対流させるように。
再びビールを注ぎます。さきほどよりも低い位置から、ビールをグラスの中で対流させるように。
グラスいっぱいに注いだら完成。
グラスいっぱいに注いだら完成。
今回はグラスが小さめなので2回でしたが、グラスが大きい場合は3回繰り返してください。

きめ細やかでおいしそうな泡ができました!  ビールの泡には、ビールが空気に触れて味が落ちるのを防ぐ、炭酸ガスを逃さないなどの効果があるんだそうです。
皆さんも今日からトライしてみてください!

※記事の情報は2018年4月24日時点のものです。
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